◆ 水俣を歩いて (1) ◆
《 2008/03/20-22,水俣市(環境モデル都市)視察研修 》
水俣市(環境モデル都市)視察研修(新潟水俣病資料館)参加記録 =
水俣病 《 新潟水俣学の模索 》水俣を歩いて (2):環境モデル都市関連


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熊本空港


【水俣病資料館】


国・県・市の施設がそろっている



水俣病資料館入口
※資料館で語り部の佐々木清登さん(PDF資料参照)のお話を聴きました



水俣病発生のジオラマ
※左端のビデオには2008/02/28に急逝された杉本栄子さんが映っている(熊本日日新聞記事



館長の吉本哲郎さん(参考資料例)による説明


  
“のさり”を伝える杉本さんご一家の記録





“経験はいかされなかった”



チッソも昭和電工も,製造していたのは誰もが使う生活用品だったことを知っておくことも必要


【水俣湾埋立地(水俣病慰霊碑ほか)】


水俣湾埋立地から湯堂・袋湾方向を望む




【百間排水口】

  
〔左〕水俣病の出発点である百間排水口
〔右〕新潟水俣病の出発点である旧昭和電工の排水口(2007年新潟水俣病現地調査より)




【石地蔵】

  
水俣のお地蔵さん〔左〕と向かい合っていると言われる阿賀の地蔵さん〔右,左側;2007年新潟水俣病現地調査より〕


【ほっとはうす】


「ほっとはうす」には“看板娘”がいて花に囲まれていました




  
「ほっとはうす」施設長の加藤タケ子さん(右)と
語り部も務めている永本賢二さん(左)
〔左〕お二人の笑顔がまぶしい!
〔右〕永本さんが読まれた水俣病患者遺族代表 祈りの言葉(2003年度水俣病犠牲者慰霊式)を説明する加藤さん
※参考:福祉ネットワーク「子どもたちに水俣を伝える 〜ほっとはうすの交流授業〜」(NHK教育TV,2005/05/23放映)
「学芸総合誌・季刊 環 【歴史・環境・文明】25号([特集]水俣病とは何か)」,藤原書店(2006)のpp.118-155に
『座談会:胎児性患者からのメッセージ』と加藤さんへのインタビュー記事『「水俣病患者」を超えて ─「ほっとはうす」がめざすこと』掲載
※「ほっとはうす」のブログ!:ほぼ週間「ほっとはうす」だより [NEW!]



できたばかりの新しい「ほっとはうす」の“3本の柱”の説明をする加藤さん
※参考:胎児性患者ら自立へ新施設 「ほっとはうす」が魂入れ式(熊本日日,2008/03/14)



新「ほっとはうす」は紙と木からできている
「暖かく・涼しく 暮らす家」 連動セミナー・ワークショップ(2008年2月)に講師の一人として参加したことを思い出しながら見学しました



新「ほっとはうす」全景(“3本の柱”のうち2本は玄関前に)



「おしろい花」の押し花



《動画資料》「ほっとはうす」の様子を伝えるYoutube動画例:杉本栄子さんの遺言・1回目(動画は削除される場合もあります)
その他の動画(AloysiusShiplapさんのチャンネル)
Youtubeでの“水俣病”動画検索結果


【不知火海】



《 環境モデル都市関連の視察記録は今後追加します 》


生活環境化学の部屋水俣病