◆ 考えていること《講義のキーワード》 ◆

本間善夫 / 1998.09.28 更新


 

科学

●池田清彦,「科学はどこまでいくのか」(ちくまプリマーブックス89),筑摩書房(1995)
●山口昌哉・坂本賢三・佐和隆光・富永茂樹 編著,「学問の現在」,駸々堂(1989)
●村上陽一郎,「NHK人間大学 新しい科学史の見方」,日本放送協会(1997)

自然  人文  社会

理系  文系

数学  理科

物理  化学  生物  地学

※物理化学,生物物理化学,…

 

経験  予測

known  unknown

 

整合性

●養老孟司,「唯脳論」,青土社(1989)
●養老孟司,「考えるヒト」(ちくまプリマーブックス101),筑摩書房(1996)
 

分類    ※同一律,矛盾律,排中律,…;恣意性
●池田清彦,「分類という思想」,新潮選書(1992)

  

※脳死,心臓死 / “発生”,予定細胞死

    

※病老死苦,老化,アポトーシス,活性酸素
(生体,病体,死体)
[気体 液体 固体]
※超臨界流体,液晶
(生態,病態,死態)
[気態 液態 固態]

●『生きているということはどういうことか』,ビオス1995年秋号,哲学書房
●多田富雄・河合隼雄 編,「生と死の様式」,誠信書房(1991)
●柳澤桂子,「われわれはなぜ死ぬのか −死の生命科学」,草思社(1997)
●三木成夫,「胎児の世界」,中公新書(1993)

重症  軽症

重傷  軽傷

重体  ??

重態  ??

 

ドナー  レシピエント

※贈与,檀那・檀家

ドナー  アクセプター

 

医者  患者

医者  看護婦(士)  患者

 

  外界

※閉鎖系,定常開放系,複雑系

 

  

フロー  ストック

特殊  一般

自分  他人

※天使と悪魔,ジキルとハイド,多重人格,クローン,
自己言及性,考えている自分がわかる自分,“意識”

 

●澤口俊之,「『私』は脳のどこにいるのか」(ちくまプリマーブックス113),筑摩書房(1997)
●多田富雄・中村桂子・養老孟司,「『私』はなぜ存在するのか」,哲学書房(1994)
●多田富雄,「免疫の意味論」,青土社(1993)
●高橋秀之,「思想のソフトウェア」,法蔵館(1993)

男性  女性

※体,心,DNA,…
※性同一性障害(ex. 朝日新聞,1998/09/02,03,05)

動物  植物

生物  無生物

  

 

分裂  有性生殖

 

理性  感情

知識  知恵

    

※IQとEQ

 

構造  機能

構造  物性

質料  形相

もの  こと

からだ  こころ

 

  

善“意”  悪“意”

 

戦争  平和

 

リスク  ベネフィット

 

具象  抽象

 

  

 

人間  自然

※環境

人工  自然

人工  天然

合成  天然

 

inter  intra

※international,internetとintranet,
intermolecularとintramolecular

 

gene  meme

参考図
 


キーブック '98

●『アフォーダンスの視座 −複雑系の生態学−』,現代思想1997年2月号,青土社
●佐々木正人,「知性はどこに生まれるか −ダーウィンとアフォーダンス−」,講談社現代新書(1996)
●小川正賢,「序説 STS教育 −市民のための科学技術教育とは−」,東洋館出版社(1993)


【参考Webページ】(随時更新)


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