日本コンピュータ化学会@サイエンスアゴラ2017
運営:日本コンピュータ化学会 科学コミュニケーション企画室日本コンピュータ化学会@サイエンスアゴラ2016

★サイエンスアゴラ2018(会場:テレコムセンタービル)にブース出展!(11/10-11,会場4F)
サイエンスアゴラ2018(11/9-11)プログラム情報が公開されました。


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企画内容予定
《 出展内容に変更があり次第適宜修正します 》

【企画1 :トークセッション】カガクをつなげるインターネット  《 企画番号:106

活動18年目を迎える国内最大の化学ポータルサイトChem-Station(ケムステ)は大学・企業・一般の方々を結び国内外の最新研究や身の回りの分子などについてわかりやすい解説を日々発信しているほか,学会などで若手研究者交流の場を設けるなどまさに越境的な存在です。基礎研究軽視の懸念がある中,中高校生に科学の現在を伝える意味でもますますその存在と行動力は重要となっています。ケムステ代表の山口潤一郎さん(早稲田大学)をゲストに迎え,国内外の研究情報発信の違いなどにも目を向けて今後のインターネット活用について幅広い立場の参加者と一緒に多角的に考えます。以下の広報用Facebookページで参加希望者に要望等を書き込んでもらい,当日のディスカッションに活かします。


参加申込み受け付けFacebookページ

※Facebookをご利用になれない場合は『11/26トーク参加申込』と記し,お名前(複数の場合はすべて)とご所属・学年を記載の上 ecosci.honma@gmail.com までメールをお願いします。
★ ご来場者には化学同人提供のお土産を進呈します! ★
◎お陰さまで盛会裏に終了いたしました。


【企画2 :体験・実習テーブル】原子・分子の超えてる見方と触れ方  《 企画番号:33

『折り紙多面体で学ぶ分子の構造』,『原子軌道・分子軌道のガラス彫刻』,『見えないタンパク質の拡張現実』(仮題),『模型で学ぼう! 分子の世界』,『地球を感じよう! ─君も天気予報士になろうー』,『スマホ・タブレットで分子』,『3Dプリンタ製分子模型で生命誕生を考える』など幅広い内容で目に見えないミクロの世界に接してもらいます。折り紙や模型による分子の理解,スマホで分子モデルを組み立てて3Dプリンタデータも作成できるツールの紹介,新規3Dプリンタ製模型展示,気象現象解説などこれまで以上にビジュアルな世界を展開!

  • 日時:2017年11月24日(金)-26日(日) 10:00-17:00 …11/24は13:30オープン(サイエンスアゴラ開幕セレモニー:12:45〜13:30),一部展示は11/25-26のみとなります。
  • 会場:テレコムセンタービル 3F(予定)
  • 内容(順次更新します) 
    • 『折り紙多面体で学ぶ分子の構造』,細矢治夫(お茶の水女子大学名誉教授,日本コンピュータ化学会会長)[指導]
    • 『こんなにも役立っているコンピュータシミュレーション』,長嶋雲兵(FOCUS,日本コンピュータ化学会副会長)
    • 『原子軌道・分子軌道のガラス彫刻』,時田澄男(埼玉大学名誉教授)[模型製作]・長嶋雲兵(FOCUS) → 電子雲3次元ガラス彫刻模型
    • 『見えないタンパク質の拡張現実』,後藤仁志(豊橋技術科学大学,日本コンピュータ化学会事務局長) ※都合でデモは中止となり,展示全体フォローを担当
    • 『模型で学ぼう! 分子の世界』,太刀川達也(埼玉大学)・中村恵子(同)
    • 『地球を感じよう! ─君も天気予報士になろうー』,神部順子(江戸川大学)・小原裕二(同)・江戸川大学学生[武本 巧・鹿角 準・渡邊大輝・澤田佳樹・橋垣将隆・小泉瑠璃・土屋圭輔・遠藤涼右;全体サポート]
    • 『タブレットで分子』,千田範夫(クロスアビリティ) → Winmostar
    • 『3Dプリンタ製分子模型で生命誕生を考える』,本間善夫(ecosci.jp
    • その他


    日本コンピュータ化学会@サイエンスアゴラ2017会場写真(クリックでその他の写真へ)

    ※他の企画の会場写真: 065 生命をささえるタンパク質の「かたち」




◎学会参加以前の参加記録(学会会員ほかの協力含む):200620072008200920102011年以降(学会参加)
◎冊子【サイエンスアゴラ10年の歩み】(2017年5月刊)に科学コミュニケーション室・本間へのインタビュー記事が掲載されました。 → PDF版公開